退職のその後

小1の壁を乗り越えず、正社員を退職。結論「辞めて良かった」

小1の壁を乗り越えず、正社員を退職。結論「辞めて良かった」

小1の壁にぶち当たり、退職しようかな、でも後悔しないかなと悩んでいませんか。

小1の壁は高いですよね。わたしもものすごく悩みました。

toto
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悩んだ結果、正社員として13年務めた会社を退職しました

退職して1年経ちましたが、1ミリも後悔しておらずむしろ「退職して本当によかった」と心から思っています。

退職してよかった理由と、踏み切れた理由をまとめました。

少しでも、あなたが納得して前に進められるようになれれば幸いです。

 

小1の壁とは

保育園のときと違い、小学校は登校の時間が遅かったり帰宅が早かったり、平日に催し物があるなどが理由で仕事との両立が難しいことを指します。

また宿題や精神的フォローが必要となるので、充分に子どもに寄り添えるのかという不安も小1の壁に含まれるでしょう。

正社員を退職してよかった5つの理由

 

「学校いきたくない」に寄り添うことができた

朝のバタバタとイライラを解消することができた

真っ先に学校帰りの子どもの様子を知ることができた

コロナによる夏休み延長、分散登校の対応ができた

子どもの習い事を継続することができた

 

「学校いきたくない」に寄り添うことができた

つい最近まで年長さんだった子どもが、まったく新しい環境にひとり放り出されてます。

環境にすぐ慣れる子もいれば、1年かかる子もいます。

どちらにせよ、「まだ安定しない時期に、親のサポートは不可欠」だとわたしは感じました。

仕事をしている限り、子どもがグズったところでカンタンに会社を休むわけにもいきません。

もし仕事をしていていたら、「グスグス言っていないで、学校はいくものなの!ママ仕事間に合わないよ!」とゆっくり話を聞くこともできなかったでしょう。

toto
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正直、うちの子に限って「学校行きたくない」なんて言わないだろうと思っていました

保育園も楽しく通っていたし、なによりも誰とでも仲良くできる積極的なタイプでした。

しかし「学校いきたくない」は突然来るのですね……

最初はGW明けでした。

学校いきたくない理由は、授業がつまらないから。

しかし、毎日少しずつ学校で誰となにして遊んでいるのか聞いてみると、「心を開いて遊べる友だちがいない」ことを突き止めました。

担任との面談でも「積極的に話しかけて遊んでいる」と聞いていましたが、心から楽しんで遊んでいるわけではなかったようです。

それからは「学校いきたくない」と思う理由を、息子と一緒に話し合うようになりました。

5月は早退してみたり、朝グズってみたりしましたが、仕事の都合を押し付けず息子に寄り添うことができたと思います。

いまは、「心を開いて遊べる友だち」が見つかり、楽しそうに帰ってきます。

 

朝のバタバタとイライラを解消することができた

朝は時間との闘いですよね。何時何分の電車に間に合わなければアウト!というボーダーがある方もいます。

まさにわたしもそうでした。

「早くして~」「ほら、お熱測ってよ!歯まだ磨いていないの!」「あと5分で家でるよ!なにしてるのよ」だいたい毎日このセリフ言っている気がします……

出勤時間に間に合わせようと思っていたら、毎朝怒鳴っていただろうなと思います。ただでさえ、娘はご飯食べるのに1時間近くかかるので。

退職して、働き方が変わった今も息子の対応は大変です。しかしわたしのイライラはありません。

そのため笑顔で子どもに「いってらっしゃい」が言えるようになりました。

 

真っ先に学校帰りの子どもの様子を知ることができた

保育園と違い、学校の様子は子どもの口から聞かされます。

そのため情報源は子どものみになるので、できるだけ子どもから情報を引き出さなくてなりません。

帰宅から時間が経ってしまうとゲームやテレビの情報で子どもの頭はいっぱい。質問したところで「忘れたー」と言われてしまいます。

そのため、帰宅してすぐに「体育なにしたの?」「フェルトペンいつから使うって?」「休み時間は、だれとなにしたの?」と少しずつ質問。

ただ、わたしから聞かなくても「ママ、今日ね学校でね、えっとね、休み時間にコマ回せたんだよ!クラスのみんなにすごいって言われたんだ!!(ドヤ)」と手を洗いながら大きな声で報告があります。

なにかいいことがあると、帰宅したと同時に教えてくれます。

秋ごろからはいつも聞かないクラスメイトの名前も挙がり、学校に行く朝も「学校めんどくせー」というセリフも減りました。

学校が終わって、あまり時間を空けず息子に会えることで、子どもの環境や心境を知ることがでてきます。

 

コロナによる夏休み延長、分散登校の対応ができた

夏休みの延長を聞かされたのは始業式4日前。夏休み明けは分散登校が決まり、その連絡も開始4日前でした。

いや~緊急対応なので仕方ありませんが、会社員だったら確実に部署メンバー全員に迷惑がかかっていただろうと思いました。

前職はシフト制(出向や公休がバラバラ)だったので、シフト変更をお願いせざるを得なかったでしょう。

幸いにも退職後は在宅ワークをしているので、自宅でのオンライン授業対応もバッチリでした。

自宅での授業態度や発言内容も聞けたので、いい機会でもありました。ただお昼でオンライン授業は終わったので、在宅ワークしながら息子の相手は難しかったですね……

 

子どもの習い事を継続することができた

娘の育休中に息子(年中)の習い事をスタート。1年だけと決めて始めましたが、振替が割と自由だったので、わたしが仕事復帰しても夫と協力して継続していました。

しかし、息子の生活リズムが整わないと気づきました。

毎週固定の日に習い事に行っていないので、「え~今日あるの!!」「え、次の土曜日は保育園あるの!!」と何度予定を伝えたところで、心は追いついていなかったようです。

子どもにとってルーティンって結構大事ですよね。

どんどん習い事への情熱はなくなっていきました。辞めさせてもいいかと思いましたが、行くと楽しそうにやっており、行くまでが億劫の様子。

習い事に行く日を固定化してしまえば、お互い楽だろうと感じました。ただわたしも夫も固定休ではないため、頭を抱えました。

退職して自由な働き方になったおかげで、いまは固定日に習い事に行くようになりすんなり習い事に通えるように!

あの時、習い事を辞めなくてよかったと感じました。

 

正社員を退職するのに不安はあった

 

お金の不安

2人目の子どもの退園危機

再就職への不安

 

お金の不安

もちろんお金の不安はあります。いまでもそうです。

住宅ローン、日々の生活費、学費、習い事の月謝など。

子どもが大きくなれば、お小遣いやケイタイ代、部活動の道具など毎月大きな額が動きます。

まずわたしがやったことは、固定費の見直し、保険の見直し、海外投資を始めました。

1年で数万円節約することができています。詳しくこちらの記事にわたしの家計も生々しく載せてあります。ご参考にどうぞ。退職・転職したい!家計は大丈夫?知るべきこと3つ&やるべきこと2つ

ただ、ある程度の現金収入はほしいと感じました。

そのため、自分自身にスキルが身に付く職に就きました。子どもにまだお金がかからない時期に、実績を積んでまとまったお金を稼げるように頑張っています。

 

2人目の子どもの退園危機

退職したとき2歳の長女は保育園に通っていました。もちろん専業主婦になれば退園となります。

しかし、それは避けたい!なぜなら上記にも書いたように、ある程度現金がほしかったからです。そのため在宅ワークすることを決めていました。

退職日に「開業届」を提出して個人事業主になりました。結果、変わらず同じ保育園に通い続けることができています。

 

再就職への不安

自営業がうまくいかず家計崩壊するならば、やはり外に働きにでなくてはいけません。

ましてやコロナ禍で求人は減っているでしょう。夕方までの仕事は人気で求人すらないかもしれません。

後がない……外に働きにいくとしても社会で通用するような実績やスキルを今のうちに身に着けようと、いま奮闘中です。

個人事業主については、この記事で語っています。【体験談】転職に成功した3名のワーママに「どうやったの?」と聞いてみた

 

それでも退職に踏みきった理由

たくさんの不安はありました。しかし、仕事を続けながら子どもをサポートすることに限界を感じていました。

以下、3点が大きな理由で退職に踏み切ました。

子どもの脳は、睡眠時間と親子のコミュニケーション量で決まるから

自分のストレスが原因で子どもにも夫にも八つ当たり

会社員ではない働き方を見つけたから

 

もう少し背景が知りたいという方はこちらの記事をどうぞ【体験談】2人目の育休明けから半年で退職した本当の理由

 

子どもの脳は、睡眠時間と親子のコミュニケーション量で決まるから

わたしは職業柄子どもの教育や発達についてある程度の知識があります。

そのため、子どもの睡眠時間をしっかり確保しなくては、大変なことが起きるとわかっていました。

睡眠不足でおこること

・慢性的な疲労

・精神的に不安定

・自律神経の乱れ

・集中力、注意力、記憶力の低下

・成長ホルモンの分泌量が減る

どれだけ睡眠が大事か、「 母子健康協会:子ども達の脳と体の発達 」で教授である成田先生は『何が何でも8時には寝かしつけ、7時までには起こす。それ以外は生きていればOK』と語っています。

極端な意見かもしれませんが、それくらい睡眠は大事なのです。

 

また、親子のコミュニケーションは子どもの脳の発達を促す研究結果がでました。

抜粋:東北大学加齢医学研究所の研究グループは、親子で過ごす時間が長いほど、言語的理解や非言語的コミュニケーションの理解などに関わる脳の「右上側頭回」の発達性変化や言語理解機能に好ましい影響を与えることを確認したと発表した。

参考:日本生活習慣病予防協会:子供の脳の言語機能や発達に 「親子と一緒に過ごす時間」が影響

親の勤務時間や接する時間によって、子どもの成長を妨げることもあります。

睡眠時間と子どもの成長をサポートするために、19時に帰宅する生活を選択せず退職へ踏み切りました。

 

自分のストレスが原因で、子どもと夫に八つ当たり

わたしは、仕事のストレスを抱えるようになりました。

そのため、朝の支度がスムーズにいかないとき、夫が家事をするのが遅いとき、すべてのできごとにイラ立つようになっていったのです。

そしてついに、わたしの都合のよいタイミングで、すべて進行できなかったら怒るようになりました。ようは自分の都合通りにならないとキゲンが悪くなるヤツに変貌。

子育てなんて自分の思い通りにいくことなんて100%ないとわかっていても、それでもイライラは止められませんでした。

もうわたしヤクザかな?と思うほどの言葉遣いと大声で怒鳴るようになりました。

極めつけは、4つも離れている妹に同じように怒鳴るようになった息子に愕然。

大きい声で怒ることは、子どもの脳にものすごく悪影響を及ぼします。このままではわたしのせいで、家族全員共倒れしてしまうと恐怖すら覚えました。

参考 NHK:【特集】“子どもの脳”を守れ 脳科学が子育てを変える

 

 

会社員ではない働き方を見つけたから

 

 育休中にみたYoutube動画で、会社員ではない働き方があることを知りました。長男が小学生になったら、いまの会社で働きつづけることは難しいとわかっていました。

そのため、働き方についての情報収集はポツポツしていたのです。

当時見ていた動画がこちら。

チャンネル登録者数が180万人以上!両学長 リベラルアーツ大学

このチャンネルで、固い頭をやわらかくしてもらいました。

 

まとめ

 

保育園とは別世界の小学校。わが子はどうなってしまうのか正直小学生になってみないとわからないことです。

子育てしながら、仕事ができる環境ではなかったこともありスッパリ辞めましたが、本当に退職してよかったと思います。

以下辞めてよかったと思った5つの理由です。

「学校いきたくない」に寄り添うことができた

朝のバタバタとイライラを解消することができた

真っ先に学校帰りの子どもの様子を知ることができた

コロナによる夏休み延長、分散登校の対応ができた

子どもの習い事を継続することができた

 

たくさんの不安もありましたが、以下3つの理由も重なり退職に踏み切りました。

子どもの脳は、睡眠時間と親子のコミュニケーション量で決まるから

自分のストレスが原因で子どもにも夫にも八つ当たり

会社員ではない働き方を見つけたから

 

あなたはどうしたいですか?

後悔しないかな?よりも「どうしたら家族が幸せになれるかな?」と問いかけてみたらいかがでしょうか。

答えはすぐみつかるかもしれません。

 

 

 

ABOUT ME
toto
2児のワーママ、ワンオペ育児。大学時代に上京→新卒メーカー総合職で入社後ブラックすぎて退職→教育業界で営業&人材育成→家庭との両立を模索。「やらない後悔よりも、やって後悔」をモットーにたくさんのことにチャレンジ中!